車検代ナビ

車検の見積もりが高いかどうかを、その場で確かめます。重量税・自賠責・印紙代は国の決まりどおりに計算し、業者に払う分だけを相場と比べます。

車検証を撮って入れる(任意)

車検証の右下などにある二次元コード(QRコードが3つ並んだもの)が写るように撮ってください。読み取るのは初度登録年月と軸重(車両重量の推定に使う)だけです。名前・住所・ナンバーは読みません。

車の条件

車の種類

ナンバープレートが黄色(または黒地に黄色の字)なら軽自動車です。

車検証の「車両重量」欄の数字です。車両総重量(人と荷物を含む重さ)ではありません。

初度登録年月

車検を受ける月
エコカー減税

車検証からは分かりません。車台番号を入れると、国土交通省の次回自動車重量税額照会サービスで次の車検の重量税が分かります。免税は、2026年5月以降に新車で登録し燃費基準を大きく上回った車の、最初の車検だけです。

依頼先

手元の見積もり(任意)

円

重量税・自賠責・印紙代を含む、支払う総額を入れてください。

円

見積書で「部品代」「交換」「追加整備」「推奨整備」などと書かれた行の合計です。分かれば、基本料だけを相場と比べられます。

車検代の目安

法定費用(どこで受けても同じ)金額
業者に払う分(基本料)よくある幅

見積書を見るときのポイント

参考:国民生活センター よくある質問(中古車の「車検整備付き」の表示があれば、車検整備の費用を別に払う必要はない)

部品交換の工賃の目安

あるディーラーの工賃表(税込、工賃だけで部品代は別)。交換が見積書にあるときの比べる目安にしてください。

作業軽〜1.5t〜2t
エンジンオイル交換726円〜1,089円〜1,331円〜
オイルフィルター交換1,210円〜1,210円〜1,573円〜
ブレーキフルード交換6,050円〜6,050円〜6,050円〜
前ブレーキパッド交換7,260円〜9,680円〜7,260円〜
バッテリー交換4,840円〜4,840円〜6,050円〜
冷却水(LLC)交換3,630円〜3,630円〜3,630円〜

計算のしかた

使ったデータと計算の手順
  • 重量税は国土交通省の自動車重量税額表(継続検査・2年・自家用、2026年5月1日から適用)です。普通車・小型車は初度登録年月から12年10か月以後の車検で「13年経過」、18年も同じ数え方です。軽自動車は初度検査の年から13年を経過した年の11月以後の車検で「13年経過」です。エコカー減税の対象車は経過年数による上乗せがありません。
  • 自賠責保険料は24か月・沖縄県と離島以外の額です。2026年11月1日以後に保険期間が始まる契約から、普通車・小型車は17,650円→18,560円、軽自動車は17,540円→18,660円に上がりました。車検を受ける月で切り替えています。25か月契約は数百円高くなります。
  • 印紙代(検査手数料)は2026年4月1日改定の額です。指定工場(店で検査まで済ませる工場)は2,100円(電子申請なら1,850円)、自分で検査場に持ち込むユーザー車検は普通車2,600円・小型車と軽自動車2,500円です。
  • 見積もりの総額から法定費用を引いた額を「業者に払う分」とし、部品交換の額が分かればさらに差し引いて、基本料の幅と比べます。

出典:国土交通省 自動車重量税額表、金融庁 自賠責保険審議会資料(2026年4月30日)、関東運輸局 登録・検査手数料一覧表(令和8年4月1日現在)、国土交通省 車検証の二次元コード記載項目一覧。いずれも国土交通省・金融庁のウェブサイトの数値をもとに加工して作成。