家の条件を選ぶ
職人さんの賃金の地域差(国の公共工事の単価)で補正します。
費用の目安
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円(税込)
屋根や補修が含まれている見積もりなら、上の条件もそろえてください。
塗料を変えるといくらになるか
同じ条件のまま、塗料だけを変えた目安です。長持ちする塗料ほど高くなります。
訪問販売で契約を急かされたら
- その場で契約しない:「近所で工事をしているので」「屋根が浮いている」と点検を持ちかけ、当日の契約を迫る手口の相談が国民生活センターに多く寄せられています。屋根工事の点検商法では、2022年度の契約額の平均が約132万円でした。
- 契約しても8日以内なら取り消せる:訪問販売で結んだ契約は、契約書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフ(無条件の解約)ができます。工事が始まっていても対象です。
- 困ったら188へ:消費者ホットライン(188)で、最寄りの消費生活センターにつながります。
- 「今日だけの値引き」「モニター価格」:大幅な値引きを見せて決断を迫るのは典型的な手口です。値引き後の金額でも、このページの目安と比べてください。
電話番号を渡さずに見積もりを取る
- 地元の塗装店に自分から頼む:自宅の近くで看板や施工実績を出している店に、自分で選んだ1〜2社だけ声をかければ、営業の電話は増えません。
- 見積書は「㎡数×単価」で出してもらう:塗る面積・塗料の製品名・塗る回数(下塗り・中塗り・上塗りの3回が基本)・足場の面積が書かれていれば、このページの内訳と比べられます。「一式」だけの見積もりは中身を確かめにくくなります。
- 一括見積もりサイトで電話番号を必須にしているものは、送信した直後から複数社の電話が続きます。避けたい場合は申し込む前に入力欄を確かめてください。
計算のしかた
中心の金額と幅の出し方
- 塗る面積は「延床面積(坪)×3.3×1.2」で推計しています。30坪なら約119㎡で、外壁塗装の比較サイトが共通して使う目安です。窓が多い家・凹凸が多い家では実際の面積が変わります。
- 足場の面積は塗る面積の1.3倍、足場代は1㎡あたり900円です。
- 塗料の単価は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りの1㎡あたりの金額で、比較サイト4社(ヌリカエ・外壁塗装の窓口・ミツモア・リショップナビ)が出している相場の中央値です。
- 高圧洗浄(290円/㎡)・養生(250円/㎡)・サイディングのシーリング打ち替え(840円/㎡)・雨樋や軒天などの付帯部(10万円+300円/㎡)を足し、諸経費として10%を加えています。付帯部と諸経費は目安の設定です。
- 屋根は1階の床面積(平屋は延床、2階建ては延床の55%、3階建ては40%とみなす)の1.2倍を塗る面積とし、屋根用の3回塗りの単価で計算しています。面積の割合は目安の設定です。
- 地域の補正は、国土交通省の公共工事設計労務単価(令和8年3月から適用)の塗装工の賃金を全国平均と比べ、総額の半分を人件費とみなして掛けています。人件費の割合は目安の設定です。
- 幅は中心の0.8倍〜上限の倍率(築15年未満1.25倍、築15〜24年1.35倍、築25年以上1.5倍)です。同じ条件でも家の形・傷み具合・業者で上下するため、この幅に収まらない見積もりもあります。
- 見積もりの判定は、上限を超えて中心の1.6倍までを「高め」、それより上を「大幅に高い」としています。この線も目安の設定です。
出典:
ヌリカエ「外壁塗装の坪数別相場」/
外壁塗装の窓口「外壁塗装の相場」/
外壁塗装の窓口「足場の相場」/
ミツモア「外壁塗装の単価と計算式」/
リショップナビ「外壁塗装の坪数別相場」/
国土交通省「令和8年3月から適用する公共工事設計労務単価」/
国民生活センター「屋根工事の点検商法」(2026年10月確認)